真冬より、なんとなくうっすらと霞みがかかったような春を感じさせる富士山でした。 天気の移り変わりは早く、青空だと思うとすぐに山中湖の対岸の富士山は雲に隠れてしまいました。 木の上の固まりはヤドリギ(宿り木)です。 「ぶな」や「みずなら」、「けやき」、「さくら」などの落葉広葉樹に寄生する半寄生植物です。高さは50~80センチで、枝は二叉分岐を繰り返して広がります。 山中湖の湖畔では、葉の落ちた後の木の高いところに沢山見ることができます。